2018年5月19日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 eiichimomotani 医学情報炎症性腸疾患とヨーネ菌の関連性(オーストラリア) 2016年の論文です。オーストラリアのニューサウスウェールズ大学のTimmsらはクローン病(22例)、潰瘍性大腸炎(20例)、アフタ性潰瘍(21例)そして炎症性腸疾患(IBD)ではない腸疾患の患者さんの腸組織(42例)か […]
2018年5月18日 / 最終更新日時 : 2018年5月18日 eiichimomotani 医学情報クローン病の患者の母乳から分離されたヨーネ菌の全ゲノム解析報告 アメリカの家畜疾病研究所のBannantineらはクローン病患者の方の母乳から分離されたヨーネ菌の遺伝子解析を行った結果を発表しています。この事が全ての方に当てはまるとは言えませんが、注意すべき指摘です。 Genome […]
2018年5月17日 / 最終更新日時 : 2018年5月20日 eiichimomotani 医学情報ヨーネ菌はヒト由来培養マクロファージに免疫修飾する(ソウル大学) 2015年にソウル大学獣医学部の伝染病学教室からヨーネ菌が人のマクロファージに感染するとその細胞の機能・免疫機能に影響を与えることを以下のように報告しています。ヨーネ菌感染と人の病気の関連は韓国においても関心を持ち研究が […]
2018年5月13日 / 最終更新日時 : 2018年5月18日 eiichimomotani 医学情報液体ミルクの安全は大丈夫? 溶かさなくとも飲ませられるとの理由で液体ミルクという新商品の解禁が迫っているということです。利便性はともかく、その原材料(粉乳など)がどこから来るのかがとても重要ですがその部分についての検討はなされたのでしょうか? 従来 […]
2018年5月9日 / 最終更新日時 : 2018年5月9日 eiichimomotani 医学情報ヨーネ菌がクローン病の原因となる証明のためには(アメリカ) 米国ヒューストンのBaylor College of MedicineのMcNees博士らはヨーネ菌とクローン病の因果関係論議を促進する論文を発表しました。 クローン病は、原因不明の慢性炎症性腸疾患であり、約140万人の […]
2018年5月8日 / 最終更新日時 : 2018年5月8日 eiichimomotani 医学情報ヨーネ菌とアレルギー発症との関連。世界初の発見(百溪研究室) アレルギーの患者さんの数は世界中で増加しています。アレルギーを引き起こす原因物質はわかっていますが、なぜそうなるのかはまだ不明なのです。これが判明すればアレルギーを起こさせない予防や新たな治療法も開発される可能性がありま […]
2018年5月6日 / 最終更新日時 : 2018年5月8日 eiichimomotani 医学情報恐るべきヨーネ菌汚染率(インド) インドのChaubeyらのグループは顕微鏡検査、培養、ELISAおよびPCR法を用いてトータル26,000頭以上の感染の有無をスクリーニング検査した。ヨーネ菌感染は調査家畜の43%であり、その内訳としては水牛36%、ヤギ […]
2018年5月6日 / 最終更新日時 : 2018年5月6日 eiichimomotani 文献乳製品の輸入量ご存知ですか? 2018年4月に発表された日本における乳製品輸入量の推移(2017年までの年次)を御覧ください。 2017年には学給等用、飼料用、その他がそれぞれ1,689t、 27,652t、29,200tとなっています。 その他に分 […]
2018年5月2日 / 最終更新日時 : 2018年5月9日 eiichimomotani 医学情報小児 IBD 診療の最前線の文献リンク(日本) 日本大腸肛門病会誌 70:633-644,2017 小児 IBD 診療の最前線 ↑ブルーの太字↑をクリックしていただくとPDFで文献をお読みいただけます (JSTへのサイトへ飛びます。) 戻るときはブラウザのバックボタン […]