エイミーハーモンテイラー博士の研究予算獲得の頑張り!
Amy Hermon-Taylorさんは英国ロンドンのClapham在住の医師であり、ヨーネ菌とクローン病の関連を追求し続けてきたHermon-Taylor教授の娘です。
(写真はクラウドファンディングのために出たマラソン終了後にハーモンテーラー博士と子どもたちと撮影。)
エイミーさんはIBD患者ではありませんが、毎日の会話の中でクローン病を治すための父親の戦いのことを聴きながら育ちました。ケンブリッジ大で学位を取得後、セントジョージ医大で医学博士取得。続いてクローン病のMAPに関する文献を幅広く読んでいる彼女にはワクチン研究の基盤となる科学 – それの背後にある人間についての理解があります。
エイミーさんは言います「MAPがクローン病の原因であると強く信じています。父の研究室や世界の他の主要な専門家から新たな証拠が出現したことで、私はこの仮説が今後3年間に広範な医学界で「受け入れられた事実」になると考えています。
Amyは、研究室のワクチンを診療所に持ち込むための人々の意識とそのための資金を集めることに、2013年6月から個人的に関与することに決めました。4年間の期間と最近の2回のマラソン参加はにより、世界中のクローン病のコミュニティや友人や家族からの素晴らしいサポートを受けることができたことに感謝しています。
彼女は試行が確実に行われるように資金を調達し、迅速な診断MAPテストは引き続き検証プロセスを受けます。現在、合計は627,914ポンド(2017年11月現在)ですが、研究室は引き続き継続的な資金集めをしています。
“私たちに加わってください!という言葉を広めることは研究資金を調達するのに役立ちます。我々はいっしょにこれを実現させることができます! “エイミー
CMRIからのコメント
どこでも予算獲得は大変ですね。日本でもノーベル賞をとった山中伸弥教授が研究費獲得のためにマラソンに参加していましたね。私もマラソンに出ないとダメかな(´;ω;`)(百溪)