2018年10月31日 / 最終更新日時 : 2018年10月31日 eiichimomotani 医学情報多発性硬化症患者の多くで発症以前に胃腸症状が先行 多発性硬化症は現在も原因が明確にされていない疾患ですが、ヨーネ菌の関与を疑わせる研究データーが増加しています。ヨーネ菌は家畜の慢性腸炎、ヨーネ病という伝染病を起こす病原体ですが、人の原因不明疾患の一つにクローン病がありま […]
2018年10月24日 / 最終更新日時 : 2018年10月24日 eiichimomotani 報道輸入乳製品等はヨーネ菌汚染の可能性(日本2013) 酪農新報2013/9/1より引用 2015年には日本人100人の血液を調べて、約1割の人にヨーネ菌に対する抗体が存在することを報告しました。
2018年10月23日 / 最終更新日時 : 2018年10月23日 eiichimomotani 医学情報 2011年のサルコイドーシス学会で招待講演をしたときの抄録がオンラインにあったのでご紹介します。私がヨーネ菌とクローン病の関連を調べて取っ掛かりを掴んだ経過や実験について簡潔に書かれております。1ページもの […]
2018年10月23日 / 最終更新日時 : 2018年10月23日 eiichimomotani 文献ヨーネ病の病理発生と防疫について(日本, 1989) ヨーネ病と人の自己免疫疾患の研究の灯火を絶やさないように、一般社団法人比較医学研究所を設立して奮闘している、百溪(代表理事)が、1989年に日本獣医師会雑誌に投稿した文献が公開されているので、ご紹介します。 この論文は百 […]
2018年10月8日 / 最終更新日時 : 2018年10月8日 eiichimomotani 医学情報日本のヨーネ病防疫を米ヨーネ病情報センターが絶賛(アメリカ) 日本のウシヨーネ菌感染症対する取り組み 牛が血清で抗体陽性になる時と、その牛がいつに糞便中にヨーネ菌を排出するかについてのモデリング研究を日本の研究者が報告した。 本研究は、2018年1月に学術誌Preventive V […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 eiichimomotani 文献かつては日本に結核とヨーネ病の混合感染が出ていました。 CMRIのブログにてアメリカのウイスコンシン大学のヨーネ病情報センターから米国の肉牛の汚染が全米で特に肉牛の腫瘍産生州でひどいことを紹介いたしました。「アメリカの肉牛のヨーネ病汚染は想像以上に高かった。(アメリカ)」 日 […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 eiichimomotani 医学情報ヒトの多発性硬化症とヨーネ菌の関係 by Davide Cossu PhD. CMRI講演会2018/9/29 要旨 ヒトの多発性硬化症とヨーネ菌の関係 Davide Cossu PhD. 順天堂大学医学部博士研究員(JSPS) 多発性硬化症(MS)は、中枢神経系(脳、脊髄)や、視神経の機能障害を […]