2018年5月8日 / 最終更新日時 : 2018年5月8日 eiichimomotani 医学情報ヨーネ菌とアレルギー発症との関連。世界初の発見(百溪研究室) アレルギーの患者さんの数は世界中で増加しています。アレルギーを引き起こす原因物質はわかっていますが、なぜそうなるのかはまだ不明なのです。これが判明すればアレルギーを起こさせない予防や新たな治療法も開発される可能性がありま […]
2018年5月6日 / 最終更新日時 : 2018年5月8日 eiichimomotani 医学情報恐るべきヨーネ菌汚染率(インド) インドのChaubeyらのグループは顕微鏡検査、培養、ELISAおよびPCR法を用いてトータル26,000頭以上の感染の有無をスクリーニング検査した。ヨーネ菌感染は調査家畜の43%であり、その内訳としては水牛36%、ヤギ […]
2018年5月6日 / 最終更新日時 : 2018年5月6日 eiichimomotani 医学情報日本産の牛乳は世界一安全です。 家畜畜診療58(3)2011に動物衛生研究所の森らが報告した、各国のヨーネ病の汚染状況についてグラフ化したものです。これを見ても、結核やブルセラ病などに加えて、ヨーネ病を家畜伝染病予防法に記載して、積極的な防疫清浄化を続 […]
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2018年5月9日 eiichimomotani 医学情報小児の1型糖尿病(T1D)の発生増加とヨーネ菌エピトープ(イタリア) 小児の1型糖尿病(T1D)の発生増加の報告数が増加しています。この病気では早期診断をすることが、正しい治療と食事を決めていくためにに非常に重要です。現在では、特に小児患者において重要なバイオマーカーである「膵島自己抗体」 […]
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2018年5月4日 eiichimomotani 医学情報乳幼児粉ミルクからのヨーネ菌DNA検出(オーストラリア) シドニー大学のアカリヤらは2017年の国際食品微生物学雑誌に乳幼児の粉ミルク中のヨーネ菌汚染について以下のように報告した。ヨーネ菌はクローン病の発生と関連があるとされる細菌で、それによる粉ミルクの汚染は赤ちゃんに対する早 […]
2018年5月4日 / 最終更新日時 : 2018年5月4日 eiichimomotani 医学情報低温殺菌乳の10%にヨーネ菌が生残(イギリス) ノッティンガム大学のジェラードらは2014年5月から2015年6月にかけて英国中部で収集した半脱脂低温殺菌乳368サンプルをPhage-PCRアッセイ法で調べた所、全サンプルの10.3%から生きたヨーネ菌を検出したと20 […]
2018年5月2日 / 最終更新日時 : 2018年5月9日 eiichimomotani 医学情報小児 IBD 診療の最前線の文献リンク(日本) 日本大腸肛門病会誌 70:633-644,2017 小児 IBD 診療の最前線 ↑ブルーの太字↑をクリックしていただくとPDFで文献をお読みいただけます (JSTへのサイトへ飛びます。) 戻るときはブラウザのバックボタン […]
2018年5月2日 / 最終更新日時 : 2018年5月2日 eiichimomotani 医学情報子どもの早期発症IBDと早発性IBD 以前はIBDの発症年齢は18~20前後以降だとされていましたが、近年乳幼児期から難治性の腸炎を起こす病気が知られています。 早発性IBDの特徴と病理発生機序:18歳未満の小児期に起こるIBDを小児期発症IBD(P-IBD […]
2018年5月1日 / 最終更新日時 : 2018年5月1日 eiichimomotani 医学情報クローン病とヨーネ病CBCのテレビ番組 カナダのメジャーなネットワークテレビ局の医学・科学領域ディレクター、モーリン・テーラさんが、クローン病の患者団体やクローン病とヨーネ菌の関連を研究する学者を取材する中で問題提起した力作のドキュメンタリーです。英語版に日本 […]
2018年4月29日 / 最終更新日時 : 2018年4月29日 eiichimomotani 医学情報ヨーネ菌DNAの検出 ヨーネ菌とヒトの疾患との関連について最新の文献をつけて解説しました。食の安全安心の観点からヨーネ菌死菌抗原の食品へのコンタミネーションのリスクをお読み下さい。